素性のわかる木を使う

はじめに

「素性のわかる木を使う」取組み「木の家」という言葉が定着しました。無垢材の家・国産材の家・桧の家などという言葉を巧みに使い、消費者を誘引する誇大宣伝も目立ちます。

しかし、日本人が嗜好する無垢材や桧や国産材というイメージだけで、良い家ができるのでしょうか?

 

答えは「NO」です。木は森のダムから採れた、自然の恵みです。

 

自然の素材には当然ばらつきがあり、家をつくるのに最も大切な強度や乾燥度合(含水率)については、あまり説明を受けることがありません。

 

 

安心できる家づくり 

私たちは、家づくりで最も大切な強度と乾燥度合(含水率)が明確で、品質が安定した木材を使った家づくりに取り組んでいます。

国産材の無垢材を使用するときは、林業家や製材業者と話し合い、しっかり約束に従って材料を調達します。

また、大きな開口部や、大空間を支えるために、輸入した集成材や乾燥が優れた米松材を構造フレームに使うこともあります。

最近では環境へ配慮して森林認証(※1)がとれた森から伐採した木材を使うこともあります。

 

その理由は産地を明確に把握し、材料のもつ特性や家づくりには適材適所が必要であることを経験と技術力から熟知しているからです。

 

※1)森林認証(材)…環境に配慮し、持続可能な林業が行われている森林に与えられた認証制度

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