家づくり見える化コラム家づくり見える化コラム11回目

2010年11月24日

設計の見える化 品質ありきの家づくり 

「東京家づくりの工務店の会」では各社の持ち回りで、定期的にそれぞれがコラムを書いていきます。

第11回目は田中工務店田中健司が担当です。

 

第1回のコラムでお伝えをしたように工務店の家づくりの本分はモノづくりにちかいところにあります。

自分達が信頼できると判断した良質の材料を使い、腕(技術)をもって長持ちする家をつくることです。

規格化、商品化、工業化をして部材を組み立て、取付けるだけの家ではありません。                                                   

年間で数百棟の施工をこなすビルダーと言われる建築会社や1万棟をこなす大手メーカー

などは日 本中どこでも、どんなお客さまであっても均一な品質で家をつくることが求められます。                                         

職人の腕や材料で家の善し悪し、技術、技能に左右をされるような家づくりはできません。

数をこなす会社程、必然的に物づくり的な要素を減らし、現場加工を少なくして規格化、工業化せざるを得ません。

それ自体は悪いことではありませんが好きの材料やデザインで自由につくる、その家に、その空間に、その人に、それぞれに合わせたものをつくる事が難しくなります。

 

その点では我々は高い技術をもつ職人を使っても安定した品質の家をつくれる適正な規模を維持した工務店です。

 

現在では全てを手でつくることはしませんが工業化や機械化など現代のテクノロジーを活かしながら手技を組み合わせて自由につくると言う姿勢です。

 

特に東京という都市部では狭小地、変形地があり特殊解の中での対応力が求められます。   

 

限られたスペー スの中で出来る限り、有効に空間を利用して広く住めるプランニングはもちろん家具や建具など一品生産的なものをつくりこんでいくことも多くなります。

 

我々は大工を中心とした職人の技能や技術継承を図ることも目的としており優れた技能を持つ職人や集団を無くさない為にも4社で共有化を図る試みも進めています。

 

このホームページにも常に各社のイベントを掲載しておりますのでご来場を頂きましてそんなモノづくり的な家を御覧ください。

 

 

株式会社田中工務店 代表取締役田中健司

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